京都でオススメのセレクトショップ
皆さんこんにちは、前回特集させていただいた大阪のおすすめセレクトショップ紹介がありがたいことにご好評だったので、今回は京都のセレクトショップを幾つかピックアップして紹介させていただきます。
京都は街並みや景観がとても素晴らしく、そのような雰囲気の中で買い物をすることは心のリフレッシュにもなると思うので足を運んでいただければ嬉しいです。
もちろん、デートにもおすすめです。京都で日本の風情を感じつつ、セレクトショップ巡りをすればなかよくなれることまちがいなしですよ。是非、カップルでもご利用ください。
オススメセレショ4選
amplamp (https://www.amplamp-kyoto.com)
京都の観光地である新京極から少し外れたところに店を構えているのがamplampさんです。今押さえておきたいドメブラ(日本発のブランド)を求めるなら全国でもこの店舗の右に出る店はほとんどないと思います。常に時代を先取りし、ファッション通の方でも新しい発見がいくつも見つかる、そんなショップです。
私がこちらのお店でオススメするブランドは、
URU
URUはギャルソンでパタンナーとして活躍された漆山政春氏が2010年にスタートさせたブランドです。URUの表象的なデザインは、着丈を短くし身幅を広く取るものです。このようなデザインを用いることで、少し派手なカラーでもレイヤードとしてコーディネートにうまく落とし込むことができます。またルックを見てみると、同色のコーディネートを組み合わせとして多く用いているので挑戦するのもありではないでしょうか
私は何回もこちらの店舗に訪れていますが、少し攻めたセレクトはもちろんスタッフの圧倒的な知識量に毎回脱帽しています。内装などの雰囲気も落ち着いているのでぜひ足を運んでいただければと思います。
取扱ブランド:bunt,Midorikawa,UNUSEDなど
Prophet (https://www.prophet-kyoto.com)
先ほど紹介させていただいいたamplampさんの系列店がこちらのprophetさんです。amplampさんが少し攻めているセレクトをしているのに対してprophetさんではより綺麗目なブランドを取り扱われています。
私がこちらのお店でオススメするブランドは、
ALLEGE
ALLEGEはデザイナーである山口亮氏が2011年にスタートさせたブランドです。「生活の中にある日常着の可能性を追求」というコンセプトのもと、シンプルであり、素材にこだわりを持っており、その中でも特にニットに定評があります。ウールからコットン地まで天然素材を使用しているのでガシガシ普段使いできるものが多いにも関わらず、服好きの方が唸る綺麗さが表現されています。
amplampの系列店ではありますが、内装やセレクトされているブランドのテイストがかなり異なっています。ALLEGEやDIGAWELのように関西ではなかなかお目にかかれないブランドもあるのでぜひ足を運んでいただければと思います。
取扱ブランド:Hender schema,ALLEGE,DIGAWEL,YAEKA
Attempt(http://attempt-web.jp)
Attemptさんでは新進気鋭なブランドを多く扱っています。昨シーズンからデビューしたYOKEやATAH、steinなど東京系のブランドが多く、全国的にも取扱が少ないアイテムをセレクトされています。また、ブランドによっては受注会をシーズン毎に行なっているので、定数までに注文できれば欲しいアイテムを確実に手にすることができます。
私がこちらのお店でオススメするブランドは、
YOKE
YOKEは昨シーズンより寺田典夫氏により立ち上げられたブランドです。SNSでも話題となりデビューシーズンの商品は即完売になりました。ブランドにも表すように、「繋ぐ」ということをコンセプトにしており、仕立てから販売まで多くの人の繋がりを大切にしているブランドです。アイテムはユニセックスで作られているので、1つのコートでも下半分を外してラップスカートにしたり、上半分はメンズのドリズラージャケットにしたり数通りの楽しさを味わうことができます。
Attemptでは初めて見るようなプロダクツやブランドも多数取り扱いされています。特に関西では扱いが少ない東京系ブランドを一度に拝見することができ、先ほども述べましたが受注会を行うこともあるので気になる製品を販売前に実際に手にして見ることができます。こちらの店舗にもよければお立ち寄りください。
RoutesRoutes
最後に紹介するのがroutesroutesさんです。こちらの店舗はこれまで紹介した三店舗とは異なり、東山にお店を構えられています。より自然を味わうできることができるセレクトショップでありお寺や日本庭園などを観光された後に立ち寄っていただくのがオススメです。KUONやSUSURIなど日本の特有の素材やデザインを取り入れたブランドを扱っているので、ショップの中にも和を感じることができます。
私がこちらのお店でオススメするブランドは、
KUON
KUONは2016年に石橋真一郎氏によってスタートし、「久遠」をコンセプトに昔の布や古着の文化を取り込み、トレンドに流されず、いつまでも美しくあり続けるものを提供されているブランドです。ルックブックを見ていてもどこか懐かしいながらも、生地や素材にこだわりがあるので、和の美しさが表現されています。
Routestoutesではみなさんが少し忘れかけていた日本の良さを再認識できると思います。紹介した製品の他にYAEKAなどの取り扱いもあり、サイズもメンズ、ウィメンズともに揃っているので細身の男性の方にもジャストなサイズのパンツを購入できると思います。是非、非日常的体験をされた後にお立ち寄りいただければと思います。
まとめ
今回は京都のセレクトショップをピックアップさせていただきましたがいかがでしたか?
日本文化の象徴である京都のショップでは多くのドメブラを拝見することが可能で、それぞれの店舗ごとにセレクトのテイストが大きく違っているので好みのショップを見つけることが可能だと思います。
また、ロフトマンやインポートブランドを多く取り扱うlloommも近くにあるので是非お立ち寄りいただければと思います。
ぜひ、デートにもいつかいいただければ嬉しいです。
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