元古着屋店員が教える〜フリマアプリと古着屋のメリット・デメリット〜

Fashion

着なくなった服をみなさんはどうしていますか?

みなさんこんにちは。服が好きで買うが、仕事で着る機会が少ない。だから服がクローゼットに眠っている。または、学生でアルバイトをして服を買うが、お金が少なく多くは買えない。そんな方が多いと思います。

ではどうすればいいのか。

私は本当に着なくなった服は売ればいいと思います。

今ではメルカリやラクマなど、たくさんのフリマアプリがあります。そこで服を売買している人も多いと思います。また、別の手段としてブランド古着店で服を売るという選択肢もあります。

実際に大手ブランド古着店でアルバイトをし、フリマアプリも利用していた私がそれぞれのメリット、デメリットをお伝えします。

フリマアプリのメリット・デメリット

 メリット

  • 欲しいものを絞って探しやすい。(買うとき)
  • 個人が値段を決めているから値段を変更しやすい(買うとき)
  • 相場の値段で売ることができる(売るとき)

フリマアプリは全国の人が出品しているのでピンポイントで探している商品が見つかりやすいです。特に取り扱いが少ない新鋭系のブランドに関してはフリマアプリの方が多いです。また、個人でのやりとりなので値段の交渉ができます。そして中古相場が下がった服などは、徐々に出品価格も下がっていきます。そして売る際には手数料として3.5%(ラクマ)、10%(メルカリ)が必要ですが、それでもブランド古着店で売るよりはるかに換金率が良いです。

 デメリット

  • 偽物がある(買うとき)
  • サイズやコンディションがわかりにくい(買うとき)
  • そもそも売れない(売るとき)

特に人気のアイテム(ストリート系やハイブランド)はフェイクで蔓延しています。そして現物が手元で見ることができないため、「いざ届いたら思っているより大きかった。」「記載にない汚れがあった。」など、よくあることだと思います。そして売る際にはブランド古着と違い、買い手がつかないことも多々あり、そもそもお金に変えることができないというデメリットがあります。

ブランド古着店のメリット・デメリット

 メリット

  • 実際に商品を目で見て着ることができる(買うとき)
  • プロが真贋鑑定をしている(買うとき)
  • 接客を受けることができる(買うとき)
  • 即お金に変えることができる(売るとき)

買う際のメリットが多いです。やはり安心感、そして接客をしてもらうことで、ふらっと入ったときにいいアイテムに出会える可能性が高くなります。服を売るときですが、メルカリとは違い、どんな服でも基本的に値段が付くので断捨離の際や、急ぎの際はフリマアプリよりも役立ちます。

 デメリット

  • 特定のアイテムを探している際に不向き(買うとき)
  • 買取金額が相場の半値くらい(売るとき)
  • 買取担当が相場を知らない場合がある(売るとき)

個人的な感じ方ですが、ブランド古着店では欲しい服を狙って探すのではなく、ふらっとお店に入っていいアイテムを見つけ出すイメージです。
そして何より一番大きいのが手に入るお金の差。一般的なブランド古着店では相場の30%〜50%あたりでの買い取りが普通です。(プレミア価格がついているものを除く)

例えば、相場16000円の服を売る際は

ブランド古着店:6500円〜8000円が確実に即金で。
フリマアプリ:14400円〜15000円が売れたら1週間後に入金。

このようになります。同じ服を売るときにこれだけの差が両者で生まれます。

そして3つ目の“買取担当が相場を知らない”。
「え?プロなのにそんなことあるの?」と思った方もいるかもしれません。
ですが、買取担当も一人の人間であり、世界のすべてのブランドを把握しているわけではありません。

例えば、某ブランド古着店でNamachekoの18awのベストが20000円台で販売されていました。おそらく買取額は10000円と少し。
しかし、そのベストはフリマアプリでは88000円で売れています。
もし買取担当が88000円で売れることを知っていたなら買取額を40000円〜45000円にしていたでしょう。
このように、新鋭系のブランドや希少なアイテムほど相場が出にくく値段がつけにくいのです。そのため、予想以上に安くなることや逆に高くなることもありえます。

フリマアプリの方がお得なのでは?

フリマアプリの方がお得なのでは、そう思った方も多いと思います。しかし、よく考えてみてください。
あなたが持っている服は、全部フリマアプリで売れますか?
大量に服を整理するときに全部出品し、発送する手間を我慢できますか?

そう考えたときに面倒だと思った方は多いはず。

オススメの使い方

このようにメリット・デメリットを上げたら双方が一長一短です。しかし、我々消費者はどちらを利用するか選ぶことができます。

ここで私がオススメするのは

売るとき

手間を取ってもより多くのお金が欲しいならフリマアプリ。

すぐお金が欲しい、フリマアプリで売れない、セレクトオリジナルなどの低価格のアイテムはブランド古着店

買うとき

どちらでも◎

しかし、真贋が難しいものや、同じアイテムが双方で同じ値段で出ている場合のみブランド古着店で購入が好ましいです。

まとめ

簡単にフリマアプリとブランド古着屋のメリット・デメリットを述べましたが、結局はあなたが何を取るかだと思います。

双方にメリット・デメリットがあり、両方のことを少しでも知っておくだけで、お得に買い物ができたり、思っていた以上の値段で売れたりといった確率が高くなります、

次の記事では、ブランド古着店で実際に働いていた私が、みなさんの知らないブランド古着店での買取を利用する際のコツについてお伝えしようと思いますので引き続きご覧ください。

コメント

  1. より:

    古着屋で買取をしているものです。
    査定をする際に、フリマアプリの相場を当てにすることは、あまりしませんので、一概に査定のミスということは無いと思います。フリマアプリの相場は、はっきり言って高すぎることがほとんどですよ。

    • mizuki より:

      コメント、そしてご指摘ありがとうございます。
      そうだったんですね。実際に2年働いていた友人に書いてもらったので、店舗やお店によりけりなんですね。
      誤解を招いてしまい、申し訳ありませんでした。

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