COLUMN#6 今週の3曲
どうもybozeです。
台風が過ぎ、やっと本格的な夏が始まりましたね。
みなさん、夏休みを満喫していますか?
ただ、今年の夏も日差しが強く、体温を超える暑さなので気をつけてくださいね。無茶な遊び方は体に良くないです笑
さて、今週は最近よく聞く3曲を紹介したいと思います。
今まではテーマごとに紹介していましたが今回は単純におすすめの紹介です。
よければ見ていってください!
LIBRO/対話
この曲は1998年に発表された楽曲です。この曲の良さは、時代を感じさせない、ゆるいさ。昔のヒップホップってゴリゴリ感が強いイメージありませんか?
しかし、この曲はとてもラフで、今でいういい抜け感があるんです。
実はこの曲、使われているビートに元ネタがあるのです。
それは矢野顕子/悲しくてやりきれない(1993)です。聞いてみると、確かにとても似ています。
この「悲しくてやりきれない」自体はフォーク・クルセダーズの曲でもあるのです。
つまり『原曲』⇨『カバー』⇨『対話』という流れで作成された曲なのです。
そう考えると音楽ってすごいですよね。昔の曲が現代に蘇る。
よくヒップホップ業界ではサンプリングと言いますが、とても素晴らしいと思います。
口には出さず喋る言葉
解りあえる関係は大人
でも時には漏れる“あんたちょっと、、、”
行き違いが産むバンカーショット
LIBRO/ 対話
この曲ってすんなり耳に入ってきますよね。とても有名な曲なので知ってる方もいるかもしれませんが、改めて聞くとやっぱり名曲ですよね。
他にも「雨降りの月曜」という曲もゆうめいなので、是非聞いてみてはいかがでしょうか?
カネコアヤノ/アーケード
この曲はカネコアヤノの「祝祭」というアルバムに収録されている一曲です。
ちなみにカネコアヤノは個人的に一番推しているシンガーソングライターです。世間ではあいみょんが人気を博していますが、それに劣らずとてもいいアーティストです。
いい表現かわかりませんが、あいみょんは「大衆的」カネコアヤノは「独創的」という印象です。(ディスっているわけではありません)
それほど他のアーティストとは違った魅力が詰まっているアーティストなのです。この曲はPVがなく、ライブ映像があったのでみてください!個人的にとても好きなライブ動画の一つです!
明かりが漏れる アーケード内
二人想像してること
根拠はないけど平気だね
上手なターンも見せたいよ
カネコアヤノ/アーケード
この曲の冒頭で「喫茶店はアーケード内」っていう歌詞があるんです。このフレーズが個人的には大好きです。私自身、喫茶店によく行くので笑
それに、
他にも共感できる歌詞が多いです。ただ単に「わかる!」というだけでなく「あぁ、わかる」っていう。ちょっとした違いですが、何か自分の気づかなかった部分に気づける一曲なんです。とてもおすすめのリピ曲です。
IKE&rice water Groove Production / Billion Hood feat,カルロスまーちゃん
この曲、本当は紹介したくないんですよ笑
なんていったって、カッコイイとお洒落が兼ね備わっているからです。
でもせっかくなので紹介しますね。
この曲は元々3MCのrice water grooveというクルーと、ラッパー兼トラックメーカのIKEの共作です。
この曲の特徴は、「今っぽさ」に昔のヒップホップの要素を加えたフレキシブルな一曲です。ちょっとマイクリレー(様々なラッパーがマイクを回してリレー形式にラップする楽曲)っぽさがあって面白いです。
また、PVがとてもお洒落です。洋服好きな皆さんもぜひ見てください。
これはイイ奴が見れば マスターベーション
一部の物好きの レクリエーション
さぁ、切って貼っての単純作業
具沢山 四角い弁当箱
歌詞の意味はあまり考えずに聞いてみてください笑
この曲の印象、「俺ら何者かわかる?わかんないでしょ、でもカッコいいでしょ?」っていう少し斜に構えた感じが好きなんです。
聞いてて、いやカッコイイ、、ってなっちゃいますよね。特に上記の歌詞の部分の耳触りがとってもよくないですか?
変に中毒になる一曲になってます。また、ファッションも注目して見てください。
ちなみに、今年の長野県で開催される「りんご音楽祭」にも出演するらしいので、今後の動向が要チェックなアーティストです。
この曲が収録されるアルバムは9月4日発売予定なので、こちらもぜひ。
まとめ
どうでしたでしょうか?独断と偏見で選んだ、今週の3曲。皆さんもぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?夏の思い出とともに、曲の思い出も残していきましょう!
ただ、暑いの夏バテには注意してくださいね笑
コメント