ES(エントリーシート)の通過率を上げる方法
まもなく本格的に開始される就職活動ですが、希望の会社があったとしても始めの難関であり、1番の難関とも言えるES(エントリーシート)で落ちる人は大量にいます。
いくら話すことに自信があり、企業と話せるところまで行けばと思っていても、ESの段階で落ちていては意味がありません。逆を言えば、エントリーシートさえ通ることができれば、面接はぶっちゃっけどうにでもなります!
ESを書くことが苦手な人を沢山見てきましたが、少し工夫した方法で書くことにより通過率がグッと高くなることは間違いありません。
まずは、行きたい企業へ思いを直接伝えられる段階に行くために今回紹介するESの必勝方法を参考にして頂ければと思います。
ES(エントリーシート)の通過率はどうすれば上がる?
1.企業分析
面接を受けたいと思う企業のことは徹底的に調べてください。
どんな事業を展開しているのか?
どんなビジネスモデルで利益を出しているのか?
競合企業に比べて、その企業の強みは強みはどこにあるのか?
この辺はかならず抑えておく必要があります。ESを就活期間中に人事の方はすごい数を読むので、当たり前の情報を書いているだけでは、記憶に残らずスルーされてしまいます、しっかりとコアな情報を見つけ出し、自分なりの解釈を取り入れてアピールしましょう。
企業のコアな情報を手に入れるためにはただネットで企業の情報を漁っているだけでなく積極的に企業説明会に参加して自分が思う疑問点を聞いてみるのがベストかと思います。
個人的には一度にたくさんの企業の情報を手に入れられる合同説明会に参加するのが、時間的にも労力的にもコスパがいいかなと思います。
合同説明会ならMeetsCompany
また、地方に住んでいる方で都市部の説明会には交通費などが原因で金銭的事情で参加できていない人は、ネットで開かれるオンライン説明会に参加されるのも良いかと思います。
動画で就職活動ができる新しい就活の形【ねっとで合説】2.企業の理想像に合わせる
就活生によくありがちな人が、エントリーシートを色々な企業に使い回す人です。数十社と提出が必要な人も多いとは思いますが、使い回しはお勧めしません。
理由としては至って簡単で、各企業求めている人材が違うからです。
企業が求めている人物像になりきってエントリーシートを作っていくことは非常に大事なポイントとなります。
よくエントリーシートを偽ってもなにもプラスにならないという就活生を見かけますが、あれは嘘です。
そもそも、エントリーシートを通らなければ意味がありません。あまりにも自分を大きく見せるのは良くないですが、書き方などを工夫して企業が求める人材になりきることも大切です。
3.過去の通過者のESを参考にする
1番大切なことはどのように書けば通るのかをあらかじめ理解しておくことです。
過去の通過者のエントリーシートをいくつも拝見しておけば、大体この企業であればこのパターンで合格するなというのが見えてきます。
エントリーシートの通過基準は企業ごとに異なるので、企業ごとの分析は必須となります。
予め通過するパターンさえわかっていれば、どのガクチカを選択するべきなのか、志望理由はどのように書くのが正しいのかを理解することができます。
ちなみに過去の就活生のエントリーシートは下記のサイトより無料で見ることができるので、必ず登録しておいた方がいいですよ!
過去の通過者のエントリーシートを参考にするかしないかで通過率は圧倒的に変わります。
就活生がつくるリアルな就活情報・選考レポート【就活ノート】まとめ
なんども言いますがエントリーシートに合格できなければ、面接にも繋げることができず自分の思いを伝えられぬままその企業とはおさらばする運命となります。
エントリーシートは最初の難関であり、最大の難関といっても過言ではありません。ここさえ受かれば、面接は対策次第でどうにでもすることができます。もう選考が始まっており、ESを数社出された方もいるかとは思いますが書くのは本当に難しいことです。
早いうちからたくさんのESに目を通しておき、どのように書けばいいのかを頭の中で整理していくことをおすすめします。ぜひ、今日からESについて勉強を始めてください、きっと通過率は格段にアップすると思います。
ESを避けたい方は違った就活の方法もあるので、こちらの記事も参考にしてください!
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